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バイクエンジンオイルの選び方 粘度を知って正しい選択をする秘訣

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バイクエンジンオイルの選び方 粘度を知って正しい選択をする秘訣

バイクエンジンオイルの選び方 粘度を知って正しい選択をする秘訣

2024/06/25

バイクを運転する上で、エンジンオイルは欠かせない存在です。しかし、オイルの種類や粘度について知らないと、正しい選択をすることはできません。そこで今回は、バイクエンジンオイルの選び方について、特に粘度に注目して紹介します。正しい選択をするための秘訣をお伝えします。

目次

    バイクエンジンオイルの選び方とは?

    バイクのエンジンには、正しい種類のエンジンオイルを使うことがとても重要です。それは、エンジンを保護するためだけでなく、性能を最大限引き出し、長寿命を保つためでもあります。とは言え、適切なバイクエンジンオイルを選ぶことは容易ではありません。バイクエンジンオイルは、様々な種類やグレードがあるため、自分に合ったものを選ぶことが大切です。まずは、自分のバイクに適したオイルの種類を知ることから始めましょう。4サイクルエンジンであれば、4サイクル専用のエンジンオイルを使用しましょう。また、オイルの粘度も重要です。温度管理の良い日本の場合、中程度の粘度を持つエンジンオイルや、高い耐磨耗性を持つ合成油がおすすめです。さらに、オイルフィルターもしっかりチェックをして、絞り込み能力が高いものを選ぶ事も必要です。正しいバイクエンジンオイルを選ぶことは、長期的な安心と快適な走行体験を得るために必要なことです。

    オイル粘度とは何か?

    バイクのオイルは、エンジンやトランスミッションなどの部品を摩擦から守る役割を果たしています。不適切なオイル使用は機械の寿命を短くし、修理費用を増やしてしまいます。オイル粘度とは、オイルの流動特性を指し、値が高いほど流動性が低く、値が低いほど流動性が高い性質を持ちます。バイクで使われるオイルは、高い温度や圧力下でもその流動性を維持できることが必要です。エンジン内部での摩擦によってオイルが加熱され、一定の粘度を保つことが重要です。高い粘度のオイルは、冬場や低温地での走行には向いておらず、エンジン内部に流れ込むまでに時間がかかったり、部品の油圧が上がりにくくなってしまう場合があります。正しいオイル粘度を選ぶことで、バイクのパフォーマンスを最大限に引き出し、機械の寿命を延ばすことができます。

    どのオイル粘度を選べばいいのか?

    バイクのオイル交換において、オイル粘度はとても重要です。オイル粘度とは、オイルの流動性を表す指標で、厳密に言えば、温度が上昇した際にオイルがどれだけ流れるかを示します。バイクのエンジンに最適なオイル粘度は、各メーカーが定めています。最適なオイル粘度を選ぶことで、エンジンの保護とパフォーマンスの最適化が可能になります。タイトルにあるように、どのオイル粘度を選べばいいのか、判断が難しい場合は、オーナーズマニュアルを参照することをおすすめします。しかし、簡単な目安として、一般的なバイク用エンジンオイルは、SAE(Society of Automotive Engineers)規格で5W-30や10W-40が推奨されています。ただし、オイル粘度は使用環境によっても異なるため、季節や走行条件に応じて、適切なオイルを選ぶことが大切です。オイル交換時には、正しいオイル粘度を選んで、適切な交換時期を守ることで、バイクを長持ちさせることにもつながります。

    夏と冬でオイル粘度を変えることは必要?

    バイクに乗ると季節によって、オイル粘度に注意が必要です。特に夏と冬は、気温の違いによってオイルの性能が変わってきます。暑い夏には、高温に耐えられるような低粘度のオイルが好まれます。オイルが薄くなることで、エンジン内部がスムーズに回転し、オーバーヒートを防いでくれます。一方で、寒い冬には、低温でも粘度が保たれるような高粘度のオイルが必要です。オイルが冷えても粘度が保たれることで、潤滑性が保たれ、エンジンの寿命が延びます。したがって、季節によってオイル粘度を変えることはバイクのメンテナンスにとって非常に重要であり、オイル選びは慎重に行うことが必要です。

    高品質オイルの選び方とは?

    バイクの重要なパーツのひとつであるエンジンには、オイルが必要です。効率的にエンジンを動かすためにも、高品質なオイルを選ぶことが大切です。では、どのように高品質なオイルを選ぶのでしょうか? まずは、バイクのメーカーが推奨するオイルの粘度やグレードを確認しましょう。この情報を基に、適切なオイルを選ぶことができます。また、オイルの品質に関しては、API規格やJASO規格といった指標があります。これらの指標に適合しているオイルは、高品質である可能性が高いです。 さらに、オイルの成分についても注目してみましょう。合成油と鉱物油が混ざったものや、添加剤が多量に含まれたものは、エンジンの効率を高めることができます。しかし、どちらも値段が高くなることが多いため、自分のバイクにどの程度求める性能が必要かを考え、適切なオイルを選びましょう。 そして、自分自身の走行条件についても考慮しておくことが大切です。長距離走行が多い場合は、高温に耐えるオイルが必要になる場合があります。また、湿気の多い地域では防錆剤が配合されたオイルがおすすめです。 バイクのエンジンには、高品質なオイルを選ぶことで長寿命かつスムーズな動作を実現することができます。エンジンオイルは、バイクの性能に大きく影響するため、しっかりと選んで安全走行につなげましょう。

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